結婚式のサプライズで歌を贈るには|準備の順番・歌詞の作り方・式場への相談

名前入りの歌詞カードをつくるなら、この内容をそのまま作れます(見本は無料)。

結婚式で歌を贈るときにいちばん大事なのは、サプライズでも式場とプランナーには先に伝えておくことです。披露宴は分刻みで進むので、時間・マイク・音源の準備を式場と決めておかないと、当日に歌う時間が取れないことがあります。そのうえで、新郎新婦の名前と思い出が入った歌詞にすると、ありふれた余興ではない、二人のための時間になります。ここでは、準備の順番と歌詞の作り方をまとめます。

準備の順番

いつ すること
2か月前 歌うことを決める。新郎新婦に余興の枠があるかを聞く(サプライズなら、片方や親族、プランナーに相談)
1か月半前 式場に、時間・マイクの本数・音源の流し方・曲の使い方を確かめる
1か月前 歌詞を仕上げる。メンバーで集まって練習を始める
2週間前 音源を式場の指定の形で渡す。通しで練習する
前日 歌詞カードを人数分そろえ、立ち位置と順番を確かめる

余興の時間は、ひと組あたり3〜5分ほどにまとめると進行の邪魔になりません。歌そのものは1曲を短くして、前後のひとことと合わせてこの中に収めます。

式場に先に聞いておくこと

歌詞の作り方

既にある曲の歌詞を変えるときの注意

人気の曲の歌詞を二人の名前に替えて歌う余興はよくありますが、曲の歌詞を変えることには作った人の権利がかかわります。JASRACは、編曲や替え歌の許諾は預かっていないので出せず、作った人や音楽出版社などの権利者に求めると案内しています。歌詞を変えて歌うなら、式場の担当者にも相談しておきます。

歌詞を一から自分たちで書けば、この心配はありません。メロディは、メンバーに楽器ができる人がいれば一緒に作る、短いフレーズをくり返す形にする、などの方法があります。

入れると伝わる3つのこと

  1. 二人の名前:サビで名前を呼ぶと、誰のための歌かがはっきりします。
  2. 二人の思い出の場面:出会った場所、初めて一緒に行った所、プロポーズの場面など。友人からの歌なら、学生時代の思い出も入れられます。「〜した〜」の形で短く書くと歌詞に入れやすくなります。
  3. これからへのひとこと:「これからも同じ道を歩こう」「ふたりの毎日が続きますように」のような言葉で締めます。

思い出は、会場の人が聞いて分かる物にします。内輪の話すぎると、ほかの招待客が置いていかれます。逆に、二人が「あのときのことだ」と分かる具体さは残します。場所の名前を1つ入れるくらいがちょうどよい加減です。

歌詞カードを用意する

歌詞カードがあると、次のように使えます。

名前入りの歌詞カードをつくるでは、呼び方・関係(夫・妻、友達など)・贈る日(結婚式)・思い出(3つまで)・曲調を入れると、1番とサビの歌詞と、A4の歌詞カードを作れます。いまは入れた言葉を見本の言い回しに組み合わせて作る仕組みで、歌声の入った音声は本番の版で付く予定です。今はまだ曲は付かないので、歌詞の下書きと、渡すためのカード作りに使ってください。

当日の流れの例

  1. 司会から紹介してもらう
  2. 代表の1人がひとこと(30秒ほど)
  3. 歌う(1〜2分)
  4. 歌詞カードを新郎新婦に渡す

歌が上手かどうかより、名前と思い出が入っていることのほうが、二人と家族の記憶に残ります。

出典

名前入りの歌詞カードをつくるの読みもの