記念日のプレゼントに星空のポスターを手作りする|日付の選び方・言葉の例・飾り方
あの日の星空ポスターなら、この内容をそのまま作れます(見本は無料)。
記念日の星空のポスター(スターマップ)は、2人や家族にとって大事な日の夜に、その場所の空にあった星の並びを描いたものです。物として高価ではなくても、「あの日」を形にして残せるので、結婚記念日や付き合った記念日、両親の結婚記念日の贈り物に選ばれています。自分で作るときに決めることは、日付と時刻、場所、言葉、紙と額の4つです。
どの日を選ぶか
| 贈る場面 | 選ぶ日の例 |
|---|---|
| 結婚記念日 | 結婚式の日、または婚姻届を出した日 |
| 付き合った記念日 | 付き合い始めた日、初めて会った日 |
| 誕生日 | その人が生まれた日 |
| 出産祝い・1歳の誕生日 | 赤ちゃんが生まれた日 |
| 両親の結婚記念日(銀婚式・金婚式など) | 両親の結婚式の日 |
| 引っ越し・新居のお祝い | 新しい家に住み始めた日 |
両親の結婚式の日は、本人に聞くと贈り物だと気づかれやすいので、きょうだいや親戚、結婚式の写真の裏の日付、昔のアルバムで確かめる方法があります。
時刻と場所の決め方
時刻は、その日の出来事があった時刻にすると、話のきっかけになります。プロポーズの時刻、生まれた時刻などです。昼の出来事なら、その日の夜の時刻(20時〜22時)にしても「あの日の夜空」として十分伝わります。
場所は、出来事のあった町です。星の並びは、数十km離れてもほとんど変わらないので、県の中で近い所を選べば足ります。ポスターに書く場所の文字は、「横浜の港の見える丘で」のように、2人だけに分かる書き方にもできます。
入れる言葉の例
ポスターには、大きな文字1行と、短いメッセージを入れるのが一般的です。長い手紙は別のカードに書き、ポスターは短くしたほうが、飾ったときにすっきり見えます。
- 大きな文字:「ふたりが出会った夜」「はじまりの夜」「〇〇が生まれた夜」
- メッセージ:「この星の下で、はじまりました。」「10年分のありがとうを込めて」「生まれてきてくれて、ありがとう」
- 両親へ:「結婚40年、おめでとう。」「この夜から、わたしたちの家族がはじまりました」
名前を入れるなら「健太と美咲」のように名前だけにすると、表札のように飾れます。
色の選び方
- 紺:夜空らしく、いちばん贈り物向きです。木の額によく合います
- 黒(墨):落ち着いた部屋や、白い額に合います
- 生成り(明るい色):星を紺の点で描くので、明るい部屋の壁や、子ども部屋に合います。インクも少なく済みます
紙と額
- 紙:家のプリンターで、A4の写真用紙(光沢)か厚手のマット紙に印刷します。紺や黒のポスターは紙全体にインクを乗せるので、コピー用紙では紙が波打ちやすくなります
- 額:A4の額なら、100円ショップや雑貨店、ホームセンターで手に入ります。A4用の窓があるマット(白い台紙の縁)が入った、ひと回り大きい額を選ぶと、ポスターの周りに余白ができて贈り物らしく見えます
- 大きく飾るなら:A3で印刷し、A3の額に入れます。家のプリンターがA3に対応していなければ、コンビニのマルチコピー機でA3のカラー(普通紙で1枚100円)に印刷できます
渡すまでの日数
自分で作る場合、データは当日でも作れますが、額を買う時間と、印刷の試し刷りを考えると、3日〜1週間前に始めると落ち着いて仕上げられます。写真用紙は乾くまで少し時間がかかるので、印刷したらすぐ額に入れず、数時間おいてから入れると、ガラスにインクが付きません。
作るときに気をつけること
- 日付と時刻は、もう一度確かめます。記念日を間違えると、贈り物の意味が変わってしまいます
- 名前の字(「斉藤」と「齋藤」など)を確かめます
- 星空はその日時の計算です。雨や曇りの日でも「晴れていたら見えた空」になります。曇っていた夜なら「あの夜、雲の上にあった星空」と言い添えるのもひとつの方法です
くらしの道具箱のあの日の星空ポスターは、日付・時刻・県庁所在地を選ぶと星空を計算して描き、言葉と色を選んでA4かA3のポスターにします。見本は無料で作れるので、仕上がりを見てから決められます。
出典
- 国立天文台 暦Wiki「恒星日と太陽日」(毎日の星の動き) https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/BBFEB9EF2FB9B1C0B1BBFEA4C8C2C0CDDBBBFE.html
- ネットプリント(セブン-イレブン)料金表 https://www.printing.ne.jp/support/common/pricelist.html